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はじめに
今回の採取地は、なんとFiji(Fujiではない)だ。2000年の夏休みはDiveを楽しみにFijiへ行き、その際採取したけったいなものだ。場所は、Fijiの空の玄関、Nadi(ナンディ)市内北側にあるRBスーパーマーケットだ。Nadiは非常に小さな町なので、メインストリートを北に向かって、右側の歩道を歩いていけば、簡単に見つかるだろう。但し、隣もスーパーマーケットなので気をつけよう。
突然の出会い
それは本当に突然の出会いだった。私は海外旅行に行くと、必ずスーパーマーケットに寄ることにしている。いつもの通り、ミネラルウォーター・果物を籠に入れ、レジに向かった。何気なく、レジ付近の棚を見ていると
(日本では電池とかガムとか売っているところ、最後にちょっと買ってしまう所)
びびっと電流が全身に走った。なにやら見覚えのある形、
なんやあれは!!日本語やんけ!!
すかさず、それを取ってみた。その名も「めんべい」何度確認しても、「めんべい」としか読めない。なんだこれは
裏を確認すると「たでやすい4枚」と書いてある。なぞがなぞを呼ぶ。なんなのだ!この物体は!!
半透明の袋から中身をみると、クラッカーのような食べ物であることが分り、早速購入した。値段はなんと、5個セットで0.79フィジードル(当時1ドル=55円)つまり日本円で43.45円1個8.7円馬鹿安!!
めんべいとは(以下読み飛ばし可)
当初、私はこの「めんべい」を「せんべい」の間違いやろと、思っていたが、よく観察してみると、アジアによくあるパッチ物のように日本語を間違えて、書かれたようなものではなく、
「めんべい」と書かれたひらがなの形は、間違いなく「めんべい」なのだ。めんべいは毅然としていて、
何の間違いも無くわたしは「めんべい」だ!と主張しているように思えてきた。
そう思うと、今度はめんべいの上にある「Crispy」が気になってくる。辞書によると
「Crispy」・・・かりかりとした ぱりぱりとした
つまり、カリカリとした「めんべい」あるいはパリパリとした「めんべい」となる。
一口食べてみると、味はクラッカーのようだった。確かにパリパリした「めんべい」がもっとも的確な表現と思えてくる。
しかしやはり「めんべい」は謎のままだ。ここで手がかりは途絶えてしまった。頭を整理し、再度めんべいをよく観察した。裏面には「Crispy めんべい」と書いてあり、めんべいは名詞であると考えられる。
とすると、「めんべい」は固有名詞と考えられないか。
ここで電流がまた走った。「めんべい」は商品名ではないのか!!。
仮説を元に、もう一度「めんべい」を観察すると、「NEW」という文字が目に入ってきた。そうか!!!
「めんべい」は新製品なのだ。決して、せんべいの間違いではなく「Crispy めんべい」が商品名の新製品なのだ!!やったー!!謎は解けた。しかしFijiは英語圏なのに、なぜひらがなで「めんべい」なのかは、なぞだ。
次回はこのなぞに迫りたいと思う。
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