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たきみうどんとは

追調査「たきみうどん」!!

以前いづみのシチューうどんを調査した際、メニューのなかで発見されたC級グルメ「たきみうどん」、改めて追調査を敢行!

調査を実施する前に、謎の食べ物「たきみうどん」の検証を試みた。まずは情報収集である。始めにたきみの発見のきっかけとなった写真をもう一度検証してみた。シチューうどんなどのポップとたきみうどんのポップが並列に並べられているので、「たきみ」が「しちゅー」と似た食べ物で、汁物である事は容易に推察できた。

そうすると昔大阪で流行っていた食べ物ではないかと思い、広辞苑にて「たきみ」を調べてみたが、そのような単語自体がなかった。天下の広辞苑にないということは「たきみ」という名前の食べ物はないという結論になる。ここで暗礁に乗り上げた。すこし切り口を変えて仮説・検証することにした。

たきみとは省略された呼称と仮定してみた。そうするとまずは省略のパターンを検討する必要がある。以下の表に省略パターンをまとめてみた。

表1 省略パターン

正式名称 略称 文字数 略称パターン
ケンタッキー・フライド・チキン ケンチ(フラチン) 13文字 ○○略○略
ロイヤル・ホスト ロイホ 7文字 ○○略○略
ファミリー・マート ファミマ 7文字 ○○略○略
マクドナルド マクド(マック) 6文字 ○○○以下略
サークルK なし 6文字 なし
バーミヤン なし 5文字 なし
吉野家 なし 4文字 なし

これで省略のパターンが浮かび上がってきた。まずは文字数については、6文字が閾値となっていることが分かった。また略称パターンは最初の文字列から二つ、そして後ろの文字列から一つ抜き取られていることがわかった。(但し6文字は例外)

つまりたきみは6文字以上の言葉からなり、略称パターンは「たき省略み省略」となっていると考えられる。(但し6文字の場合はたきみ○○○と考えられる)

そのような制約条件から浮かび上がって来たのは「炊き込み味噌汁」である。これだとうどんのスープにもなるし、またそれだけでも食することが可能である。充分に条件を満たしていると考えられる。つまり「たきみうどん」とは「味噌煮込みうどん」に似た食べ物であると推定した。これにて一旦検証を終わりとして、実際に調査に出向くことにした。

さすがに2度目なので道に迷うことなく、いづみの前まで来た。前回忘れた入り口の写真を撮り、今回は何のためらいもなく「すーと」入店した。

(今回また一つ疑問が浮上!暖簾の右側に「本店」の文字が・・・ ということはしてんがあるのだろうか??そこではたきみうどんやシチューうどんは???)

   「みづい」と読んじゃダメよ

入店すると、相変わらず汚い。これは全く変化がなかった。前回発見されたカビ付き再利用の調味料入れは、今回のテーブルのやつにはカビがなかった。

 今回はカビなし

前回は舞い上がっていてためシチューうどん以外のものは目に入らなかったが、今回は非常に落ち着いてメニューを見ることができた。調査対象になるのはシチューうどんとたきみうどんであることが再確認できた。

ここでまたまた疑問が発生した。シチューうどんと今まで表記してきたが、正式なメニューには「シチューうどん」と表記され、しかし手書きポップには「シチューうどん」と表記されている。お店の方でも混乱が生じているようだ。仕方がないので、このHPでは以前から使用している「シチューうどん」を正式名称としよう。

さて脱線したので、元に戻ろう。メニューを確認後、「たきみうどん」を注文した。早速やって来たのは、恐ろしく高粘度の茶色い液体が入ったどんぶり茶碗であった。具には肉と玉ねぎが入っていた。予想していた炊き込み味噌汁とはかなり様相が違っていた。

 これがたきみうどん   

 こてこてこってりのスープの中に普通のうどんが

一口食べてみると、かなりこってりしていて、味はすき焼きあるいはどて焼きのようで、味付けはかなり濃い目であった。二口目に今回のお勧め「山椒」を振り掛けて食べるが、印象に変化はない。やっぱりすき焼きのようであった。あまりのコテコテさに辟易しながらも最後までなんとか食することが出来たが、もう充分である。

今回事前にかなり検証を行ったが、結果は全く外れた。強いてたきみを略字とすると

「炊き込・み肉汁」 となろうか?

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